設立の思い

先代のワンちゃんを12歳で亡くし、今まで多くの癒しを与えてくれる存在であったことに気づかされ深い悲しみに閉ざされました。
悲しみを癒すため、今までワンちゃんと一緒に行けないところへ旅行しましたが心にぽっかり穴が開いた状態で、十分な癒しにはならず、よりワンちゃんの偉大さに気付くことになりました。
しかし、私は既に60歳であり飼うための覚悟が必要でした。
ワンちゃんを飼うときは、ワンちゃんとの約束の詩として「犬の十戒」があります。ワンちゃんがなくなった時にはワンちゃんからのメッセージである「犬の遺言」、「虹の橋」という詩があります。そして私は「犬の遺言に共感してもう一度ワンちゃんを飼おうと思いました。
しかし、いつか私が怪我や病気で飼えなくなる時が来る、と考えるとどうしても飼うことをためらってしまいますが、ワンちゃんからの癒しだけでなく散歩などによる運動、規則正しい生活により健康寿命の延伸も期待できます。
そんな思いから飼い主様が「ワンちゃんを最後まで面倒が見れない」などの理由でワンちゃんを飼えない人がいるのなら、ワンちゃんの終生飼養を保証する環境を作ればためらうことなく飼うことが出来るのではないか? と考え、「人と犬の共生 アポレ」を作りました。
 高齢になるとワンちゃんの里親になる、あるいは購入する場合に年齢制限によって飼えないこともありますが、当社の終生会員、フォロー会員になることで飼うことができます。 特に高齢者がワンちゃんを飼って、健康寿命の延伸に寄与する生活をおくって欲しいと思います。